何有荘は某建設会社と不動産業者、この建設業者が作った宗教法人「大日山法華経寺」の巨額詐欺事件に
巻き込まれてしまって、現在公開されていません。
当時の所有者である建設業者がこの何有荘の売買にからんで東京の会社社長を騙し、1億円の損害を与え、
その時に何有荘も担保に入れていたため、これが担保権者である整理回収機構(RCC)
によって競売にかけられることとなりました。
しかしこの所有者はさらに債権回収を妨害しようと、何有荘敷地内の登記を勝手に変更しようとしたため、
債権回収機構が京都地裁に保全処分を求め、
京都地裁がこれを受けて何有荘の保全命令を出して
勝手に所有者が登記を変更できないようにしてしまいました。