何有荘のお茶室の近くにある鹿おどしと散り紅葉です。 苔の緑と散り紅葉の赤の見事なコントラストが目を曳きます。 もともと鹿おどしは農業に使われていた道具で、田畑を荒らす害獣を追い払うために、水の力を利用して 音を立てるというものだったそうです。 その後、この風流な音と雰囲気が日本庭園にマッチすると言うことで、 詩仙堂の庭園で石川丈山が考案し、取り入れたことでも有名になっていったようです。
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