銀閣寺は東山慈照寺というのが正式な名称です。
銀閣寺に入って最初に銀閣寺の象徴のような観音殿の横を通り、本堂にあたる方丈を過ぎて、
観音殿を撮影したものです。
観音殿の手前にあるこんもりと砂を持ってあるのが向月台と呼ばれるもので、手前の波打ったように均してある砂は
銀沙灘と呼ばれているそうで、波の模様を再現しているものだそうです。
向月台のような砂盛りの山は同じ京都の上加茂神社の境内などでも見かけたことがあります。
この砂盛りの形を維持するのは結構大変だそうで、雨の後などは向月台の修復に職人の手を借りるとか。