乗鞍高原は長野県と岐阜県にまたがる乗鞍岳東側の山麓に広がる高原地帯で、
乗鞍エコーラインを畳平から下ってきた標高1400〜1500mくらいのところに展開し、温泉や別荘が数多くあります。
周辺には白樺やカラマツの林に囲まれた別荘などがある一大高原リゾートとなっています。
今回は上高地乗鞍スーパー林道に沿って走り、その周辺に見える紅葉と初冠雪の乗鞍岳を撮影してきました。
10月中旬に行った乗鞍高原ではちょうど乗鞍岳山頂に雪が被り、
白い山頂と手前の紅葉が楽しめました。
ただ、時期的には少し早かったのか、まだ完全に紅葉しているという感じでもなかった気がしますが、
それでも所々に紅葉盛りの木々があり、青空を背景に非常に美しい対比を見せてくれていました。
スーパー林道は乗鞍高原を中心に奈川温泉と白骨温泉間を結んでいる有料道路ですが、
ちょうど乗鞍高原温泉付近で県道乗鞍エコーラインと交差しながら雄大な乗鞍岳の麓を横切る形で
走っている山岳ドライブウエイとなります。
そこからの眺めは一部展望に欠けるところもありますが、乗鞍岳と紅葉を眺めるには絶好のポイントです。
ちょうど乗鞍高原が紅葉する10月中旬頃には乗鞍岳が初冠雪を迎える時期でもあります。
初冠雪と紅葉が同時に眺められるのはこういう山岳ドライブならではです。
今回紹介しているのは乗鞍岳を間近で眺められる上高地乗鞍スーパー林道A区間の一の瀬園地あたりからの眺望です。
乗鞍高原の紅葉の見頃は10月中旬〜下旬頃です。下旬頃が見頃ピークかなと思います。
初冠雪の乗鞍岳と乗鞍高原の紅葉の壁紙写真
紅葉時期の乗鞍林道と乗鞍高原付近の様子を壁紙写真にしてみました。