神戸ガス燈通りは神戸駅前の交差点からモザイクへ至る
全長350mほどの通りで、ハーバーランドのメインストリートとなっています。
ガス燈通りの名前があるように、両側には30基のガス燈が飾られており、
そのオレンジ色の光がとてもやさしく暖かい光を放っています。
ガス燈通りのイルミネーションは平成6年から神戸ハーバーランドの冬の風物詩として
メインストリートであるガス燈通りの両側にある約80本のケヤキ並木に
白色の電球を8万個ほど取り付けて点灯させている行事です。
ライトアップされたケヤキ並木とハーバーランドの夜景の対比も非常に美しく、
クリスマスの時期にはとても幻想的なライトアップとして非常に人気のあるスポットです。
神戸ガス燈通りのイルミネーションの点灯時間される時間帯は午後5時から午後11時30分頃までです。
午後7時59分に一度全て消灯し、午後8時に再点灯されるハーバーウイングも見ものです。
またイルミネーションが点灯されるのは毎年だいたい11月上旬頃から2月中旬頃までとなっています。
ガス燈通りの名前の由来はもちろんガス燈に由来するものですが、
どんどん街並みが変貌を遂げてゆく中でガス燈の復活はレンガ造りの建物などとともに
昔懐かしいハイカラな神戸のイメージを髣髴とさせる目的もあるのでしょう。
クリスマスの頃の神戸ガス燈通りのイルミネーション
モザイクに近く、クリスマス頃にはライトアップを楽しめる神戸ガス燈通りのイルミネーションです。